七月の落語の感想

7/1*5*7*8*9 新宿末廣亭

寄席の途中で岡山でプライドの収録した。

よく働いた。あ、違う仕事も並行してやった。

 

 

7/6   新座で七夕寄席

 

天丼だったから、カツ丼だったかな?

アイデンティティとか人格は、

ぺルソナ(仮面)とか社会的役割の束で、

「うち弁慶」とか、「そとづらがいい」とかいうように、

その場の社会集団によって違うのに、

SNSだと、それが「まざる」のがよくない。みたいな話をしたような。

正しいけどその人の前で言っちゃだめとか(医学的なこと、統計的なこと)、

秘すれば花とか、損得的に言わない方がいいとか、

リテラシーがない人に説明するのが大変だから、距離を置くしかない、

みたいな話をしたような。

 

7/13 群馬の病院

大成功!

落語好きの大先輩がたとお話できてよかった。

落語協会分裂の話をした。面白かった。

直接聞いた話は面白い。圓生師匠と正蔵師匠の話が面白かった。

ベンツに乗った。乗り心地が良かった。

焼肉はホルモン系が美味かった。

 

 

7/16*17 花座(仙台)

全力投球できました。

カツ丼とチャーシューメン食べました。

有難うございます。

太った。

 

 

7/21 たかせ

 

花座でお世話になった前座さんにきてもらう。

いろいろ助けてくれて、お気遣い有難う。

 

7/22 グリーンホール「紺屋高尾」

 

今回もお客様に合格点をもらう。がんばりました。

噺を作り込むのが愉しい。

5年前くらいに円窓師匠に稽古をつけて頂いた。

立川流の師匠とか幾代餅とかを聞き込んで、自分が好きな感じにした。

マーケットインではなく、ただただプロダクトアウト。

ミスチルの桜井さんが「個は普遍に通じる」みたいにおっしゃってて、

商業主義に矛盾しないと思う。

むしろ売れ線にすると、

個人で効用関数が違うし、認知能力(所与情報×推論能力)に限界があるので、

格好悪いというか、意味がない。前ウケは関係ない。

 

8月のグリーンホールも、圓窓師匠に稽古して頂いた叩き蟹。好きな噺。

これも、ちゃんとつくります。今度は、「抜け雀」とか三木助師匠の「ねずみ」とか勉強してみる。

柳の宮が「甚五郎ものは恥ずかしい」と言ってた。水戸黄門みたいだから。

 

7/26 ハッピー新作

 

初参加の前座の女の子が良かった。落語も、芝居もいい。お客様の評判もいい。

いやらしさもないし、ちゃんと師匠の許可もとってるし。

小生の新作は、日曜美術館のOAのとき、芸協HPにこの会だけ載っていたので、

新しい方がこられようとして電話で何人かお断りしたが、それでも、はばかられた。

現見バイアス(目の前で見たものの解釈を、対象の本質だと思い込んでしまう→たとえば、少女マンガで忘れ物をした主人公が放課後教室に戻ると、たまたま男女が抱き合っている瞬間をみてしまうが、実は誤解)で、インプリンティング、刷り込みされてしまうので。

来年からは、かわら版に載せちゃうと、芸協HPに載ってしまうので、

完全CLOSEDにしてやろうかな。それとも逆に、実験的な会です、とはっきりいうか。

じゃないほう兄さんと、相談しよう。

2013年ごろアゲるテレビやってたとき、テイトのムーンライト伝説しかやってなくて、

あれは損した。おもしろかったけど。

その失敗から、しらす寄席始めて、これも完全クローズ無観客試合を三回か四回ぐらいやったけど、

面白かったけど金がかかった。野方区民ホール借りるのに確か10万円ぐらいかかった。

 

7/27 つるみ

自家製いかめし。

しらすの醤油漬け。醤油づけというより、塩づけみたいな感じで、塩辛みたいな味で美味しかった。