3月の落語の感想

33日 つるみ 「桃太郎」「たらちね」

 

 

310日 せたがやサービス公社

 

けい木君にものまねをやってもらう。時間が押してしまって、ものまね漫才コーナーはできなかった。きよひこさんに初めてあった。被災のトークコーナーではBCPのお話をした。集中させたほうが扱いやすく、分散させたほうがリスク軽減になる、みたいな。

 

 

312日 田無第二中学校(人権教育、古典落語鑑賞)

 

難しいお題でしたが、事前にネットや書籍で調べて、かつレジュメで方向性を固めていたので、ご迷惑をかけないで済む。マイクの集音声と、スピーカーの発散と、高座の高さと、客席の配置に気を掛けて頂き、できるだけ聴き易い環境をつくることにご協力頂いた。

 

 

316日~20日 浅草

 

稲葉さんの実験できた。

 

 

317日 たかせ

 

稲葉さんの実験した。「落語と健康」というも実験した。トークも面白かった。

 

 

318日 相模丘中学校(進路教育)

 

楽しかったです。桃太郎やった。たしかマイクが良かったかな。

 

「勝ち負けよりも、やりがいが大事」とか

 

「目的の明確化。問題ではなく、ソリューションに傾注する」などのお話をする。

 

ちゃんと聴いてくれて有難う。

 

 

3月22日 横山さん(closed

 

子別れの一人称「あたい」と時代設定が、インテリの人でも気になるらしい。よく質問される。事実、辞書には女性語と解説されており、一方、落語では「あたい」で伝わっている。コントラバーシャルなところは避けるべきだから、できるだけ一人称を使わない、「おら」とか「おいら」にするかな。学制やセルロイドは、明治40年代~大正はじめを想定していて変えようがない。

 

 

3月23日つるみ

 

眼鏡はずしてやってみた(笑)。噺に集中できた。

 

 

3月24日 かんら寄席

 

500席ぐらい、満席。

http://www.town.kanra.gunma.jp/k-bunka/bunka/news/20181206162455.html

 

着物のまま急いで帰ってくる。東京駅のより上野の方がシンプル、新宿で中央線から山手線に乗り換えるのは面倒。という自説により上野で降りて、山の手線ぐるっと高田馬場。上野の新幹線のホーム深かった。けど、ごちゃごちゃしていないので、良かった。

 

 

グリーンホール野方

 

無事着いて、笹丸くんの花魁の落語を聴く。昇吉が来る前に、春の話もやっていたという。よく勉強している。

 

春の短い面白い噺。

 

吉原の面白い噺。

 

笑いのある人情噺。

 

で、よい構成だった。トークも良かった。笹丸くんで良かった。お客様もいい番組だったと言ってた。お客様は正直で、「もうあのひとは連れて来ないで」とはっきりおっしゃるので。

 

来月は『妾馬』をネタ出しした。ちゃんと稽古します。昇吉が三席やるより、ゲスト呼んだ方が、カスタマー満足度上がることがあるかもしれないけど、手抜きにつながるので、今回のように仕事が入ってしょうがないときだけにする。

 

 

今月はご飯はアッカが美味しかった。

映画は二十四の瞳がよかった。からすの唄をうたうシーン、修学旅行のシーン、大人になって再会するシーンなど。

本は原民喜が良かった。遠藤周作読まないと。中上健次も。小谷野敦さんが面白いと言ってた村田沙耶香さんの『しろいろの街の、その骨の体温の』も手に入れた。

ドラクエ11やっています。武者修行中です。